夢枕獏公式Blog「酔魚亭」

西行

宮崎美子のすずらん本屋堂(BS11)

BS11 9月4日(火)夜10時からの『宮崎美子のすずらん本屋堂』内「新刊先取りナビ」で夢枕獏『宿神』が取り上げられるそうです。 
ぜひ、ご覧下さい。
             夢枕獏事務所

新刊のお知らせ 宿神 全四巻

宿神二巻帯付

装丁:菅渉宇(スガデザイン)/装画:飯野和好/題字:岡本光平

著者:夢枕獏
書名:宿神 第一巻
目次

巻の九  熊野道(承前)
巻の十  火宅の舟
巻の十一 あこぎの浦
巻の十二 西へ行く人
巻の十三 そらになる心
巻の十四 落飾(らくしょく)の姫
巻の十五 煩悩菩薩(ぼんのうぼさつ)
巻の十六 西行狂乱


奥付発行日:2012年9月30日
発行所:朝日新聞出版
定価:本体1800円+税
ISBN978-4-02-251003-7

初出:「巻の九 熊野道」から「巻の十四 落飾の姫」は朝日新聞朝刊2007年7月5日から2007年12月13日。「巻の十五 煩悩菩薩」から「巻の十六 西行狂乱」『一冊の本』2008年5月号から2008年9月号。
単行本化にあたり、加筆修正しました。

新刊のお知らせ 宿神 全四巻

宿神一巻帯有

装丁:菅渉宇(スガデザイン)/装画:飯野和好/題字:岡本光平


著者:夢枕獏
書名:宿神 第一巻
目次

序の巻 精霊の王
巻の一 守宮神(しゅぐうじん)
巻の二 摩多羅神(またらじん)
巻の三 文覚発心(もんがくほっしん)
巻の四 競馬(くらべうま)
巻の五 蹴鞠夜(しゆきくや)
巻の六 奇怪の姫
巻の七 菩薩夜(ぼさつや)
巻の八 文覚荒行
巻の九 熊野道


奥付発行日:2012年9月30日
発行所:朝日新聞出版
定価:本体1800円+税
ISBN978-4-02-251002-0

初出:「序の巻 精霊の王」から「巻の九 熊野道」は朝日新聞朝刊2006年12月22日から2007年7月5日。単行本化にあたり、加筆修正しました。

連載情報「宿神」

一冊の本2012年9月号

表紙・本文アートディレクション:原 研哉+及川 仁(日本デザインセンター原デザイン研究所)


『一冊の本』9月号には、夢枕獏が歌聖西行を描く長編時代小説「宿神」連載第五十三回「巻の二十一 大原御幸」が掲載されています。

一冊の本 2012年9月号
発行:2012年9月1日
発行所:朝日新聞出版
定価:100円(本体95円)

連載情報「宿神」

一冊の本2012年8月号

表紙・本文アートディレクション:原 研哉+及川 仁(日本デザインセンター原デザイン研究所)

『一冊の本』8月号に夢枕獏が歌聖西行を描く長編時代小説
「宿神」連載第五十二回「巻の二十 清盛往生の語(こと)」が掲載されています。

一冊の本 2012年8月号
発行:2012年8月1日
発行所:朝日新聞出版
定価:100円(本体95円)

連載情報「宿神」

一冊の本2012年7月号

表紙・本文アートディレクション:原 研哉+及川 仁(日本デザインセンター原デザイン研究所)

『一冊の本』7月号には、夢枕獏が歌聖西行を描く長編時代小説「宿神」連載第五十一回「巻の二十 清盛往生の語(こと)」が掲載されています。


一冊の本 2012年7月号
発行:2012年7月1日
発行所:朝日新聞出版
定価:100円(本体95円)

連載情報 いよいよ佳境「宿神」

一冊の本2012年6月号

表紙・本文アートディレクション:原 研哉+及川 仁(日本デザインセンター原デザイン研究所)

夢枕獏の長編時代小説「宿神」は朝日新聞紙上での連載の後、月刊誌『一冊の本』で連載中。
『一冊の本』6月号には、いよいよ佳境となる連載第50回「巻の十九 文覚流罪」と「巻の二十 清盛往生の語(こと)」が掲載されています。


一冊の本 2012年6月号
発行:2012年6月1日
発行所:朝日新聞出版
定価:100円(本体95円)

連載情報「宿神」

一冊の本2012年5月号

表紙・本文アートディレクション:原 研哉+及川 仁(日本デザインセンター原デザイン研究所)

夢枕獏の長編時代小説「宿神」は朝日新聞紙上での連載の後、月刊誌『一冊の本』で連載がつづいています。
『一冊の本』5月号には連載第49回「巻の十九 文覚流罪」が掲載されています。

一冊の本 2012年5月号
発行:2012年5月1日
発行所:朝日新聞出版
定価:100円(本体95円)

連載情報「宿神」

夢枕獏の長編時代小説「宿神」は朝日新聞紙上での連載の後、月刊誌『一冊の本』で連載がつづいています。
『一冊の本』4月号には連載第四十八回「巻の十八 同行二人」と「巻の十九 文覚流罪」が掲載されています。

一冊の本2012年4月号

表紙・本文アートディレクション:原 研哉+及川 仁(日本デザインセンター原デザイン研究所)

一冊の本 2012年4月号
発行:2012年4月1日
発行所:朝日新聞出版
定価:100円(本体95円)

「宿神」そして、デンマークのキラ  by yy

03-29-01

「宿神」 キャラ立てのおもしろさ ー 今際の際の台詞 ー
「あなたさまのために、あなたさまに見守られながら、笑みをうかべて死ぬることにござります。あちらは、それほど悪いところではござりませぬと伝えたくて・・・」
『一冊の本』(朝日新聞出版)に連載中の「宿神」(夢枕獏)第48回「同行二人」より

これは西住が死ぬ間際に西行に向かい発した台詞。(何と美しい言葉、私も死ぬ間際にはこう語って死にたい)
あまりに感銘を受けたので「宿神」の作者であるB先生に、今際の際の台詞についての話を伺いました。
(文覚も清盛も「宿神」に登場する人物です)
仮に台詞を考えてみたら、例えばこうなるのだそうです(いずれも西行に対して今際の際に語られる台詞)

1)「あちらは、それほど悪いところではござりませぬと伝えたくて」(西住)
2)「わしは地獄へ行く。おまえはどうせ極楽じゃ。ゆえにまたあの世で会おうなどとは言わぬ」(文覚)
3)「あの世などあろうはずがない。今生の別れじゃ」(清盛)

もしこの世を去る際、あなただったらどの言葉を選びますか?
凄まじくキャラ立てされたこの「3人」対「西行」を中心に物語が編まれていく『宿神』は今年9月に朝日新聞出版から発売開始予定です。

03-29-2

写真にあるイラストは、飯野和好さんによりキャラ立てされた西住です。(朝日新聞出版「一冊の本」より)

上記の文は、もう一つのブログ、ジャズレーベルのブログに思わず書いてしまったものです。
やはり収まる場所へ収まった方が・・と、こちらのブログの管理人である尊大なるブログキーパーのN氏にお願いして掲載させていただきました。
このところのご無沙汰、平にお許しください。「何?そうだったの、ちっとも知らなかったよ」でいいんですが。
facebookを日本でも友人の方が続々と始められ、facebookのフォローも楽しくてあれもこれもと時間が経つばかり。
(もともとでしたが)ますます時代が読めなくなってきました。
レーベル音楽関係のお仕事のほうももう複雑すぎて意味がわかりましぇん。ひところは配信の時代でしたが、今はYouTubeなど無料サイトがますます盛んになりすべてが今混沌低迷状態です。
音楽配信をする側の人間として紆余曲折、そして出した結論は「ついていけないかも」。

03-29-3


そして。
やはりパッケージを丁寧にひとつひとつ作って行くしかないな、と。
というわけで凝りもせずジャズの新しいアルバムを今、作成中。
レーベルCloudが作成したアルバムも今回のアルバムで7枚目になりました。レーベルと共にどこまでもいく(ホントかー)という素晴らしい方もいらっしゃり本当に涙がでるほど嬉しいです。でも今、実際はパッケージ販売は絶望的崖淵。ならばせめて沈没しないように潜航航行でいくしかない。
欲を出さずに地道に作れということですな。

今回も海外で仕入れてきた音源。
普通はこれをプラケースに閉じこめて費用も抑え簡単に作るのですが、それではやはりつまらない。それだったら輸入盤を何の先入観もなく聴くのが一番です。
レーベルの意図は多分もっと違う場所にあって、デザインされたものを作りたい、その一念でミュージシャンとライセンス元を口説くことから始めています。といっても意味がわからないですよね。本当はそんな蘊蓄はどうでもいいこと。

今回日本に初めて紹介されるキラ・スコーフというデンマークの女性歌手。
作成しているのは、キラがビリー・ホリデイを歌ったアルバムです。5月の発売に向け最終段階まできました。
昨夜、彼女の長いインタビューの回答翻訳文が届き、編集し、とある編集部へ納品したところです。
「どんなことに留意してこのアルバムを作ったのですか」という質問にキラが答えた文中、とても印象的な言葉がありました。同じ想いです、私も。

「今の自分に正直でいること。これまで書かれてきた中でも最高のものを歌いたいということ。名曲と肩をならべられるような曲を自分でつくること。これは私の夢の実現だったのです」キラ・スコーフ








プロフィール

夢枕 獏

作家、1951年1月1日、神奈川県生まれ。 東海大学文学部日本文学科卒。
1977年に作家デビュー。 以後、『キマイラ』『サイコダイバー』『闇狩り師』『餓狼伝』『大帝の剣』『陰陽師』などのシリーズ作品を発表。 1989年『上弦の月を喰べる獅子』で日本SF大賞、1998年『神々の山嶺』で柴田錬三郎賞を受賞。2011年『大江戸釣客伝』で泉鏡花文学賞と舟橋聖一文学賞を受賞。同作で2012年に吉川英治文学賞を受賞。
漫画化された作品では、『陰陽師』(漫画 岡野玲子)が第5回手塚治虫文化賞、『神々の山嶺』(漫画 谷口ジロー)が2001年文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞をそれぞれ受賞。 映画化された作品に『陰陽師』『陰陽師2』(東宝)、『大帝の剣』(東映)などがある。

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