夢枕獏公式Blog「酔魚亭」

藤門弘

「一冊の本」藤門弘

 アウトドア用ウェアと用品の総合メーカーモンベルの会報誌『OUTWARD』通巻54号の巻頭見開き頁「一冊の本」 は藤門弘さんが担当。
ここで夢枕獏の『大江戸釣客伝』(上下巻 講談社)を取り上げていただきました。

モンベル会報誌通巻54号

モンベルクラブ会報誌『OUTWARD』No.54 Decenber2011
http://club.montbell.jp/privilege/outward/

「ユーコン筏下り計画」

 小学館の月刊誌『BE-PAL』10月号に「のんびり行こうぜ 番外編」として「白髪五人男・ユーコン筏下り計画」が野田知佑さんによって明らかになりました。
 白髪五人男は野田知佑さん・佐藤秀明さん・辰野勇さん・藤門弘さん・夢枕獏の五人。来年。大きな筏「ユーコンチキ1号」でユーコン川を下るという。

ビーパル2011年10月号

誌名:BE-PAL 2011年10月号
表紙
撮影:星野秀樹
表紙AD:岡本 康
モデル:藤井フミヤ

発行所:小学館
発行日:2011年9月10日
定価:580円(本体552円)

藤門 弘北海道通信 2009年7-8月号

◆ワヤだあ

 近頃の挨拶は「おかしな天気だねえ」というのが標準になっていて、相手が農家だと「ったくもうワヤだあ」というあたりが返事になる。「ワヤ」っていうのがどこの言葉か知らないけど、表現としては実感がこもる。8月に入るあたりまでずっと雨ばかりで気温も低かったから各種作物にも影響が出て、本当にワヤだあ。北海道に住んで自慢できることのひとつが「梅雨がない」ということなのに、悔しい。



◆キャンプ場

 梅雨に襲われて困ることはたくさんあるけれど、キャンプ場経営者としてはお客さんの入りに影響して深刻。6月にオープンしたキャンプ場は、なぜか週末ごとに雨に見舞われ、8月2週になってようやくいつものにぎわいになった。車100台をおおよその満員御礼にしているのだが、8月8日には150台の新記録になった。100台以降受付をお断りしてなお、どうしてもという人だけ入れてこの数になった。ようやく夏らしい商売繁盛で結構なことであります。



◆ブルーベリー園

 異常気象は主要産業たるブルーベリー園にも影響があって、日照の不足や過度の雨量は実の充実に悪く働く。実はいつものようにたくさんついたのだが、今年は甘味がいまひとつだった。

 ブルーベリー園には前にも増して力を入れている。昨秋に木酢液の「土壌灌注」をやり、春にはバークでマルチをし、肥料も存分に与えた。冬のネズミ、春のマイマイガ幼虫、異常気象、と敵は多いけど、長期戦でいい園に仕上げていこうと考えている。



◆「草刈りまさお」だって

 キャンプ場の芝地などを刈るための乗用の草刈機が壊れ、別な中古に買い換えた。新車だと150万もする機械だが、名前を「草刈り機まさお」という。冗談みたいだが本当の話。グッドデザイン賞を受賞した機械だというのだが、使ってみるとこれが実に乗りにくい。似たような機械だが、愛機ジョンディアの芝刈機と比較すると雲泥の差であり、これはつまり農民への敬意の有無が原因だと思われる。腹をたてつつも、草刈機まさおとジョンディア芝刈機の組み合わせでブルーベリー園はきれいに整備されつつある。



◆挫折の読書

 夏の繁忙期だからあまり読んでいないのだが、このところの読書では中途放棄が多くなっていて、ちょっとまずい傾向かも知れない。桐野夏生は『女神記』で挫折、『IN』はなんとか最後までいったけど、すごくつまんなくて、『OUT』とは比較にならないと思う。天童荒太の『悼む人』も途中で放棄した。話題作らしいけど、ぼくはダメだった。

 スティーブン・グールドの科学エッセイは有名だけど、『フラミンゴの微笑』上・下をかなり苦労して読んだ。翻訳の日本語についていくのが大変なのだ(名翻訳家・新妻昭夫さんなんだけど)。『ダーウィン以来』は最初のあたりで座礁中。名著であるらしい外山滋比古『思考の整理学』は反感とともに挫折。以上中途放棄の報告。



◆おもしろかった本

 桜庭一樹のファンなのだが、新作『ファミリー・ポートレート』はそれなりに読み応えがあった。『FUTON』の中島京子の『TOUR1989』、藤野千夜の『中等部超能力戦争』どちらももまずまず。村山由佳さんの『ダブルファンタジー』には困ったなあ。当然私小説として読むんだろうけど、本人に会ったからやたらとリアル。性描写で有名みたいだけど、やっぱり失敗作なのかな。

 朝倉かすみという人の本を始めて読んだけど、『肝、焼ける』はおもしろかった。収録作の『一番下の妹』なんて、ドラマなしの事務所OL話なのにどんどん読ませるからすごい。伊藤たかみの『八月の路上に捨てる』はさすがに芥川賞、という作品。小説以外では足立倫行の『悪党の金言』、小谷野敦の『美人好きは罪悪か?』がともにおもしろかった。平凡社新書の『免疫と腸内細菌』はこれぞ新書、という名著。毎朝のヨーグルトを増量するようになった。



◆村上春樹ボイコット!

 村上春樹の新作が発売前から増刷で、無茶苦茶売れているのだそうだ。ベストセラーというのは日頃本を読まない人が読むからベストセラーになるんだそうで、つまり村上春樹は読書習慣のない人にもウケる作家なのだろう。しかしそれにしても、パレスチナ人虐殺テロ国家イスラエルから賞をもらった作家だよ。それもガザ侵攻で暴虐の限りを尽くしているその時期に、わざわざエルサレムまでいって授賞式にでかけた作家ですよ。ボイコットが当然でしょう。

 ベストセラー作家への遠慮なのかどうか、ずっと注目していたがこの件についてのメディアの批判はすごく少なくて、逆に受賞挨拶を全文掲載したりしていた。毎日新聞なんかそれに加えて好意的解説まで加えているから話にならない。大手メディアでは唯一、朝日新聞の書評欄で斉藤美奈子が批判したぐらいだろう。斉藤美奈子は偉い!



◆「ばかたろー解散」

 麻生政権の「政局」はずいぶん楽しましてもらったけど、いよいよ衆議院の解散だ。衆議院解散に名前をつける習わしがあるらしいけど、今回の解散のネーミングでは「ばかたろー解散」というのがおもしろかった。ご存知吉田茂の「バカヤロー解散」を孫の麻生太郎に「バカタロー」と引き継ぐわけ。

 月末が投票日で、選挙運動期間がちょっと長いのが気になるところ。この間になにか民主党のスキャンダルが出てこないといいんだけど。崖っぷちの自民にとってスキャンダルの敵失しかないから、当然探し回っているはずだ。夏祭りがあるので自民有利、という分析もあってなるほどと思ったが、いずれにしても民主政権の誕生は間違いないだろう。この際だから思いっきり民主に票を集めて自民党を叩いておこうではありませんか。



◆民主政権を支えよう

 地元ではよく間違えられるのだが、ぼくは民主党を政党として支持しているわけではない。政党としての支持ならば、むしろ社民党を選びたいと思っているぐらいの無党派だ。しかし当面の目標はなにより自民党を打倒することであり、そのためには民主党中心の新しい政権を作る以外に方法がないと思う。長く続いた自民・財界・官僚の支配構造をなんとしても打破しなくてはならないと考えている。

 美しい海岸をテトラポットで破壊し、世界に誇るべき渓流にダムを作り、河口堰を作り、延々と深い山奥まで道路を建設するこの自然破壊がどうして起こるのか。大もうけしている大企業の保身のために労働者を切り捨てるような不法がどうして許されるのか。天下りで大金を手にする官僚がいるのに、どうして医療や介護への予算が削られるのか。

 こういった大規模な不正義の構造を作り、許してきたのが今の自民党とそれに連なる体制だ。なんとしても自民党を惨敗させ、二度と立ちなおれないようにしたい。



◆「大人風言説」はやめよう

 ぼくがもっとも信頼する斉藤美奈子が、朝日新聞の社説は「よく見て渡ろう右左」だといっていた。自民はダメだけど民主も不安、というような意見の述べ方のことだ。片方を一応断罪しておいて、しかしだからといってもう片方を全面的に支持するわけではない、というような「大人風」論法なのだが、いうまでもなくこれはとてもずるいやり方だ。CSの朝日ニュースターには続々と朝日の記者が出演するが、山田厚史とか田岡俊次などを別にすると「よく見て渡ろう」派が多いように思う。

 何がいいたいかというと、選挙で民主を支持したら断固としてその支持を持続しようではないか、ということ。少なくとも4年間は応援をしよう、という呼びかけだ。もちろん不手際も沢山あるだろうけど、そうでなくても右派メディアの猛烈な攻撃にさらされるはずなので、変わらぬ応援が必要だと思うのです。



◆もう夏も終わりかなあ

 毎年そうだけど、お盆を過ぎると急に風が涼しくなって、まだ8月だというのになんだか秋の空になってくる。今年の北海道は夏が1週間しかなかったんじゃない?なんていう話をしている。

 短い夏だったけどこの間にたくさんの人々が訪ねてくれた。ホテル・ドロームでは宿泊した人へのサービスとして「ファーム・ビジット」というオプションを提供している。といってもただアリス・ファームの本部をぐるり見学するだけなのだが、案内役は宇土巻子かぼくがやることになっている。あまり案内する所もないのだが、できるだけ皆さんとお話しをするように心がけている。

 「ファーム・ビジット」をふくめ、夏に訪ねてくれた皆さんに改めて感謝します。



藤門 弘
http://www.arisfarm.com

テレビ番組、オリンピク、読書、コープ札幌余市店のレジ袋問題について

◆テレビ番組

 このところあまり大きなテレビ番組に出演してなかったのだが、最近になってテレビ東京の『ソロモン流』という番組から出演依頼がきた。

 「脱サラ・田舎暮らし万歳!」みたいなありがちな番組は困るな、と思ったら、もっと骨太の人物ルポだという。送られてきたCDを見てみたらたしかにそのようである。ちょっと恥ずかしいけど出演を承諾した。番組司会の船越英一郎さんはずっと昔にロケでアリス・ファームにきたことがあるそうで、ぼくが本にサインをして進呈したらしい。よく覚えていてくれたものだとちょっと感銘した。

 一時間番組だから撮影も大がかりで都合2週間ほどかかった。ディレクターはじめ皆さん熱心でまじめで、テレビ取材としてはかなり上質な人たちだった。



 というわけで番組は8月17日(日)の夜10時にテレビ東京系列で放映になる。どうかご覧下さい。恥ずかしながら、そこにあるのが目下の私めの暮らしであります。

 夢枕獏さん、友情出演ありがとうございました。



◆オリンピック

 夏休みになって息子たちが帰省している。食卓がにぎやかで大いに結構だが、食事が終わってさあ遊ぼうよ、と誘ってもふたりとも勉強が忙しくて全然つきあってくれない。自分の学生時代と比較して連中の勉学ぶりは驚異的で、なるほど医者になるというのはこういうことなのか、と改めて感心するのであった。

 そのふたりとの話の中でなぜかくもオリンピックが退屈か、という問題になった。結論は簡単で、「ニッポンチャチャチャ!」と応援する人にとっては競技がなんであってもおもしろいのであり、そうでない人にとっては一式どうでもいい事柄なのである。愛国的立場をとるか、非愛国的立場かでオリンピックがおもしろいかどうかはっきり分かれるのではないか。

 いっそ反愛国的立場に立って、「ニッポン負けろ!」というかけ声のはどうだろう、逆説的おもしろさで見物できるんじゃないだろうか。というぼくの提案には乗らず、息子たちはバトミントンの潮田玲子ちゃん限定で応援することにしたらしい。賢明な立場である。



◆読書

 暑い夏だけど、このところ早朝に本を読む習慣ができてきて、早いときは4時からベッドで読書。目覚めのぼんやりした意識の中で、時々目で文字を追っているだけになったりするが、それでも結構いっぱい読んでいる。

 当たりはずれがあると面倒だから、芥川賞とか直木賞とかの受賞作、候補作をかたっぱしから読む怠惰な読書、いっぱい読んだといってもあまり威張れない。

 ご参考に小説でおもしろかった10冊をあげてみましょう。

『永遠の出口』森絵都、『女王様と私』歌野晶午、『東京島』桐野夏生、『陰日向に咲く』劇団ひとり、『きつねのはなし』森見登見彦、『浮く女、沈む男』島田雅彦、『乳と卵』川上未映子、『私の男』桜庭一樹、『八日目の蝉』角田光代、『でっかり月だなあ』水森サトリ。



 ところで。前回に述べたようにぼくは世の中の「エコブーム」に猛烈な反感を持っているのである。「エコ」に反感を持っているのではなくて、「エコブーム」の騒々しさにうんざりしているのである。

 という視線で本屋の棚を見て、2冊を買ってきた。武田邦彦『偽善エコロジー』と池田清彦・養老孟司の『本当の環境問題』だ。エコロジーブームでリサイクル運動が盛んだけど、実際には役に立っているものは少ない、という指摘。あるいは、エコブームなんかで騒いでる場合じゃない、本質はエネルギー問題にあるのだ、という視点がおもしろい。


 メディアも企業広告も役人も学者も、揃って「エコエコ」の翼賛的大合唱がなり響く中、ちょっと視点を変えて考える必要があると思う。



◆コープ札幌余市店のレジ袋問題について

 前回の通信を読んだ人から、「そんな弱いものいじめみたいなことやめたら?」という意見があって、どうしてスーパーのレジ袋問題で抗議することが「弱いものいじめ」になるのかとも思ったが、まあいわんとすることが理解できなくもない。

 だから、一応意見はいった、ということで終わらせるつもりだったのだが、ある日コープの「店舗本部長」という人から反論の手紙が送られてきた。「余市店長」ではなくて本部長。どうせ形式的な手紙だろうと思ったら、なんの、文面は中々に強気だし、質問していることには答えずに結構勝手なことを主張しているではないか。

 「藤門さんともあろう方がとがっかりしました」云々と攻撃的な姿勢だし、自らの立場を圧倒的に正しいと信じている様子だ。まさにそういう「正しい立場」や身勝手な「正論」にこそ反発してるのにね。


 ペラ一枚の雑な文章で、こんなのをもって「オレがしっかり反論、論破しておいたぞ!」なんて周囲にいっていたりすると業腹なので、もう一回いわせてもらおう。



 まず、ぼくがいってるのはレジ袋節約への反対ではなくて、レジでその都度「袋がいりますか?」と質すことへの抗議だ。敵にはこれが分かってなくて、「レジ袋の節約は低炭素社会への入口なのです」なんていうトンチンカンな反論がされている。議論の出発点を間違えた上に、「レジ袋の節約でCo2制限はできないが、それは出発点として役に立つ」というように話を展開してしまう。

 レジ袋を制限してもCo2削減にはならない、という認識は正しいのだろうが、それでもやらないよりいい、あるいは運動の入口として役立つ、という点では異論がある。

 

 エコブームに対するぼくの反感は、本来、現代の大量消費社会と産業構造のあり方、とか、国内・国際政治にかかわるエネルギー対策、とかいうような構造的な問題から論ずべき地球環境の問題を、個人の倫理運動のようなものに矮小化してすり替えてしまうことに欺瞞を感ずるところから始まる。政治家も官僚も財界も、エネルギー対策やCo2の削減というような問題の責任を回避するか、ぼやけさせるために、問題を市民、消費者に押しつけているように見える。

 市民の側もレジ袋をやめて「エコバッグ」にして、なんだかいいことしたような気になる自己満足や『偽善エコ』で応じてしまえばまたなにをかいわんや、という気になる。

 このあたりのことに一切触れることなく、「レジ袋の節約は低炭素社会への入口です」なんて脳天気な「正論」を胸張っていうセンスはさすが生協、というべきだろうか。



◆続き(長くてすいません)

 スーパーだろうが生協だろうが、ぶつぶついう前にさっさとレジ袋を有料化してしまえばいいのだ。それでCo2が減って(減らないけど)、経費が削減される(される!)のだからそれでいいじゃないか。なんで「これからも呼びかけをさせていただきます」っていうことになるんだ。

 

 そしてなにより、一番答えてもらいたかった「消費の抑制運動」についてはなんの回答もなく、「ハードルが高くて真意が理解できません」だとのこと。ふざけてるよな。Co2削減の最大の近道は消費を抑制することにあるのは、誰が考えたって当たり前じゃないか。企業がモノを作り、消費者がモノを消費する、この過程にすべての原因と結果があるのだから、これを小さくすることこそ対策ではないか。

ところが、生協がやっているのは消費の抑制ではなく、消費の大幅拡大作戦であって、さあ買えさあ買えの大合唱だ。

 内地の皆さんはご存知ないと思うが、北海道の生協は異常なまでに新聞折り込み広告を入れ続けるのだ。たとえばコープ余市は8月1日から今日6日までの6日間に計4回の折り込み広告み入れている。隔日以上の割合だからすごいでしょ。競合のポスフールはせいぜい週2回だから倍以上になる。



 コープさっぽろは道内に91の店があるのだそうだ。この店全部の領域に隔日以上に新聞折り込み広告を入れているとすると、全体の総和はすごいことになるはずだ。用紙だけでも年間で天文学的な枚数になるはずだし、印刷コストや配送に要するエネルギーも膨大なはずだ。組合員になってこのあたりの数字を開示請求したら明らかにするんだろうか。

 一方でレジ袋について消費者を査問しつつ、片方の手で膨大な資源の無駄使いをしているのが、いまのコープさっぽろである。レジ袋の査問をするなら新聞折り込み広告をやめろ、といっておこう。



 コープ余市店の壁には「ひとりは万人のために、万人はひとりのために」という古風な社会主義的メッセージがレリーフになっている。であるなら、国も自治体も同じ方針だ、なんていうバカな回答は撤回するがいい。政官財が結託した自民党政府や、官僚上がりの自民党知事と土建屋議員だらけの北海道がレジ袋削減をいうなら、それだけでうさんくさいではないか。



というようなことを思うのだが、キリがないからもうやめよう。どっちにしても生協のレジは感じが悪いのだ。パートの募集広告によれば時給630円という薄給で人を使っているようだから無理もない。働いている人に文句いっても気の毒なので、できるだけコープには近づかないようにしよう。

 ダイオキシンが忘れられたように、どうせしばらくすればエコブームは終わるのだ。


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藤門 弘

A.H.Fujikado
http://www.arisfarm.com

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プロフィール

夢枕 獏

作家、1951年1月1日、神奈川県生まれ。 東海大学文学部日本文学科卒。
1977年に作家デビュー。 以後、『キマイラ』『サイコダイバー』『闇狩り師』『餓狼伝』『大帝の剣』『陰陽師』などのシリーズ作品を発表。 1989年『上弦の月を喰べる獅子』で日本SF大賞、1998年『神々の山嶺』で柴田錬三郎賞を受賞。2011年『大江戸釣客伝』で泉鏡花文学賞と舟橋聖一文学賞を受賞。同作で2012年に吉川英治文学賞を受賞。
漫画化された作品では、『陰陽師』(漫画 岡野玲子)が第5回手塚治虫文化賞、『神々の山嶺』(漫画 谷口ジロー)が2001年文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞をそれぞれ受賞。 映画化された作品に『陰陽師』『陰陽師2』(東宝)、『大帝の剣』(東映)などがある。

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