Bert Seager Trio『OPEN BOOK』リリースを記念して、10月9日に一夜限りのCloudライブを行います。

ピアノトリオはこの日のために特別のセットリストを組みます。
作家が『陰陽師』を紐解き「霹靂神(はたたがみ)」を語り。
Ky.の不思議な音がその語りを彩ります。
浮遊するヤン・ピタールの弦の音も仲野麻紀さんの声も異空間へと誘います。

東西が交錯する、トリオとデュオとのセッションは必聴です。
深く艶やかな音色で空間を埋めていく、バート・シーガー・トリオの演奏。
彼らの音楽はまるで詩を読むような心地よさであなたに語りかけてきます。


お酒と美味しい料理、その夜だけサービスされるカクテル「霹靂神」もメニューに登場します。
普段着の心地よいライブです。
『OPEN BOOK』リリース記念ライブですが、一夜限りのライブをお客様と共に作り上げたいと思い「リリースパーティ」としました。
『OPEN BOOK』のライナーノーツに、
夢枕が「夜の天地創造」と題し、「観客と奏者は、ここで創造され、まだ持続しているものについて、何ものかを共有しているのである」と書いているように、これは10月の夜一度きりの「空間共有ライブ」になるのでしょう。


今回は、今年25周年記念となる「陰陽師」の本などもCDと一緒に並べます。
リリース記念特別価格!で販売しますのでぜひ会場でお買い求めください。
こういうライブはあまりない機会ですので、海外のミュージシャンと日本の作家のサインも一緒にどうぞ。


天鼓ノ巻

どうぞ皆様お越し下さい。
お待ちしています。


10月9日(火)19:00~
渋谷 JZ Brat (セルリアンタワー東急ホテル2F)
http://www.jzbrat.com/

<出演>
バート・シーガー(P)
吉野弘志(b)
池長一美(ds)

<ゲスト>
夢枕獏 (reading)
Ky. (仲野麻紀+ヤン・ピタール)



*霹靂神(はたたがみ)
陰陽師「天鼓ノ巻」(文藝春秋刊)の中に収められた掌編。
夢枕獏がJAZZのセッションに触発されて書いた小説。
雷と共に天から降りてきた霹靂神が、羅城門の制多伽童子の像にのりうつり、源博雅の笛葉二(はふたつ)と蝉丸法師の琵琶と共にセッションをするという、秋の季節の掌編。
この話は今年7月の藝大奏楽堂で行われた「ジャズin藝大」において語られた。
山下洋輔さんらとのセッションで反響を呼ぶ。