鰯の旬は秋です。
港の防波堤に行けば、銀色の鱗を光らせて泳ぐ鰯の群れにも遭遇することができます。
タイミングよければ浮子釣りで面白いようにボンボン釣れます。
こういう楽しい夢のような釣り、子供にも教えてあげたいです。大きな海が釣り堀状態です。
小さな子供にとってのこの宝のような夢の釣り、遊び場の少なくなった都会のすぐ近くの、意外と身近な場所でできるのです、今も。
これも大衆魚である鰯のおかげです。
鰯はとても身近で簡単な魚。
いつも行く魚屋では一山いくらで売られている鰯に、ついよろよろとなってしまう私。
安いからってこんなに買ってどうするんだよーという惨めな後悔のほとんどない魚です。
本当に安い時にしか買わないし、さばくのも簡単だし、それにいくらでも料理法があるので、後悔する暇もなく大活躍です。

旬の鰯と旬の生落花生。
生落花生はゆでておつまみに。鰯は、左はお刺身用に 右は生姜とシソの香りで保存。
マイワシが一山250円。それを今日は二山。
鰯を買う作業はなぜか身体にいいのです、私の場合。
料理を考えることが楽しいし、新しい鰯は何と言ってもとてもきれいです。
まず刺身でとは誰でも考えますが、私は絶対「鰯の胡麻ダレ」
それからシンプルな「鰯の天ぷら」これはシチリアの塩をつけてレモンを絞っていただきます。
変則技も「オリーブオイルで焼く鰯のシソ焼き、イタリア風」
最終兵器の「鰯の梅干し煮」これは冷蔵庫で一週間くらい日持ちするので常備食に。
真剣にやればもっともっと出て来ます、我らが鰯料理。
一度、安い鰯で、一般に高い値段で売られているオイルサーディンも作ってみたいのですが、これはどうやって作るんでしょう。ぎゅっと煮て、ぎゅっとオイル漬けにすればいいのか。
多分、ものすごくシンプルな調理法のような気がします。
南イタリアの料理は結構シンプルです。そのシンプルさの中に海と太陽のエネルギーが凝縮されていて、だから私は南イタリア料理が好きなのですが。
南イタリアのオイルサーディンの作り方、ご存知でしたら誰か教えてください。

私の好きな鰯の胡麻ダレ。
茗荷、葱、海苔、胡麻、少し甘めの胡麻生姜醤油で。最後に少し胡麻油をかける。
鰯。
平城宮跡から出土した木簡に「伊和志」という表記があるそうです。けっこう古い時代からイワシという呼び名で呼ばれていたんですね。語源は「弱し」と「卑し」説。『言海』の大槻文彦説では「弱し」説です。
平安時代、貴族はこの魚を下魚として、これを食べるのは恥ずかしいことであったとか。
鰯を食べること。
現代において私たちには別に恥ずかしいことでも何でもなく、むしろ身体にいいことの代名詞になるくらい青魚の効用は言われ、大切にされてきていますが、確かにおもてなしの魚ではありませんよね。
家にいらしたお客様に美味しいからってあまり出せない雰囲気の魚でもあります。
確かに銀座のお鮨屋で「お客さん、いい鰯が入っていますよ。沢山食べて行ってくださいね」と言われて鰯ばかり出されても普通の人はあまり嬉しくないかも。
でも鰯さま、私は好きですねん。鮨屋でもまずコハダで始まりコハダで終わる私。
(もちろんコハダはイワシではありません。でも私的には少し似てます)この私のラブコール、届いてますか。
「いかようにも調理してさしあげます。私に任せて、あなたの身体」と歌いながら、いい男ではなくいい鰯に私が差し上げる熱いあついラブコール。
ということで、今日も楽しい夕餉のためにジャズを聴きながら台所に立つ私です。
イワシにあうワイン、ではなく鰯料理に合うジャズはなんでしょう。
鰯に合うジャズなんかないですよ、なんて言わないで私にイワシてくださいよ。
ううう、苦しい。思わず、鰯が不味くなりそうなシャレを言ってしまいました。
デンマークのピアニストHenrik Gunde のJust the Way You Are
これはグンデが、エロール・ガーナーだったらこう弾いたに違いないという弾き方で味付けした楽しいジャズです。
まさにスィングしているビリー・ジョエルです。
デンマークのSTUNT RECORDSから出ている「GUNDE ON GARNER」の中に入っています。
鰯料理は、家に帰って、南イタリアの安いワインでも飲みながら。
夕餉を囲んで、素顔のままで。

来客用に花を飾る。 誰も気づいてくれないかもしれないけれど。
イタリアンベリー、アルストロメリア、藤袴、三島柴胡で。
港の防波堤に行けば、銀色の鱗を光らせて泳ぐ鰯の群れにも遭遇することができます。
タイミングよければ浮子釣りで面白いようにボンボン釣れます。
こういう楽しい夢のような釣り、子供にも教えてあげたいです。大きな海が釣り堀状態です。
小さな子供にとってのこの宝のような夢の釣り、遊び場の少なくなった都会のすぐ近くの、意外と身近な場所でできるのです、今も。
これも大衆魚である鰯のおかげです。
鰯はとても身近で簡単な魚。
いつも行く魚屋では一山いくらで売られている鰯に、ついよろよろとなってしまう私。
安いからってこんなに買ってどうするんだよーという惨めな後悔のほとんどない魚です。
本当に安い時にしか買わないし、さばくのも簡単だし、それにいくらでも料理法があるので、後悔する暇もなく大活躍です。

旬の鰯と旬の生落花生。
生落花生はゆでておつまみに。鰯は、左はお刺身用に 右は生姜とシソの香りで保存。
マイワシが一山250円。それを今日は二山。
鰯を買う作業はなぜか身体にいいのです、私の場合。
料理を考えることが楽しいし、新しい鰯は何と言ってもとてもきれいです。
まず刺身でとは誰でも考えますが、私は絶対「鰯の胡麻ダレ」
それからシンプルな「鰯の天ぷら」これはシチリアの塩をつけてレモンを絞っていただきます。
変則技も「オリーブオイルで焼く鰯のシソ焼き、イタリア風」
最終兵器の「鰯の梅干し煮」これは冷蔵庫で一週間くらい日持ちするので常備食に。
真剣にやればもっともっと出て来ます、我らが鰯料理。
一度、安い鰯で、一般に高い値段で売られているオイルサーディンも作ってみたいのですが、これはどうやって作るんでしょう。ぎゅっと煮て、ぎゅっとオイル漬けにすればいいのか。
多分、ものすごくシンプルな調理法のような気がします。
南イタリアの料理は結構シンプルです。そのシンプルさの中に海と太陽のエネルギーが凝縮されていて、だから私は南イタリア料理が好きなのですが。
南イタリアのオイルサーディンの作り方、ご存知でしたら誰か教えてください。

私の好きな鰯の胡麻ダレ。
茗荷、葱、海苔、胡麻、少し甘めの胡麻生姜醤油で。最後に少し胡麻油をかける。
鰯。
平城宮跡から出土した木簡に「伊和志」という表記があるそうです。けっこう古い時代からイワシという呼び名で呼ばれていたんですね。語源は「弱し」と「卑し」説。『言海』の大槻文彦説では「弱し」説です。
平安時代、貴族はこの魚を下魚として、これを食べるのは恥ずかしいことであったとか。
鰯を食べること。
現代において私たちには別に恥ずかしいことでも何でもなく、むしろ身体にいいことの代名詞になるくらい青魚の効用は言われ、大切にされてきていますが、確かにおもてなしの魚ではありませんよね。
家にいらしたお客様に美味しいからってあまり出せない雰囲気の魚でもあります。
確かに銀座のお鮨屋で「お客さん、いい鰯が入っていますよ。沢山食べて行ってくださいね」と言われて鰯ばかり出されても普通の人はあまり嬉しくないかも。
でも鰯さま、私は好きですねん。鮨屋でもまずコハダで始まりコハダで終わる私。
(もちろんコハダはイワシではありません。でも私的には少し似てます)この私のラブコール、届いてますか。
「いかようにも調理してさしあげます。私に任せて、あなたの身体」と歌いながら、いい男ではなくいい鰯に私が差し上げる熱いあついラブコール。
ということで、今日も楽しい夕餉のためにジャズを聴きながら台所に立つ私です。
イワシにあうワイン、ではなく鰯料理に合うジャズはなんでしょう。
鰯に合うジャズなんかないですよ、なんて言わないで私にイワシてくださいよ。
ううう、苦しい。思わず、鰯が不味くなりそうなシャレを言ってしまいました。
デンマークのピアニストHenrik Gunde のJust the Way You Are
これはグンデが、エロール・ガーナーだったらこう弾いたに違いないという弾き方で味付けした楽しいジャズです。
まさにスィングしているビリー・ジョエルです。
デンマークのSTUNT RECORDSから出ている「GUNDE ON GARNER」の中に入っています。
鰯料理は、家に帰って、南イタリアの安いワインでも飲みながら。
夕餉を囲んで、素顔のままで。

来客用に花を飾る。 誰も気づいてくれないかもしれないけれど。
イタリアンベリー、アルストロメリア、藤袴、三島柴胡で。

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