2021年04月 : 夢枕獏公式Blog「酔魚亭」

2021年04月13日13:29

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世田谷文学館で「谷口ジロー展」

世田谷文学館ニュース NO.77 2021年3月によると、
企画展
「イラストレーター　安西水丸展」4月24日（土）～8月31日迄　
「谷口ジロー展」10月16日（土）～2022年2月27日（日）迄　
コレクション展
受贈記念　夷齋先生・石川淳　4月24日～9月26日（日）迄　

が同館で開催されるという、どれも楽しみだ！

2021年04月09日14:30

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テレビ出演

夢枕獏出演
英雄たちの選択「陰陽師・安倍晴明　平安京のヒーローはこうして誕生した」
NHK BSプレミアム　4月14日（水）午後8時から　https://www.nhk.jp/p/heroes/ts/2QVXZQV7NM/episode/te/4KY398GZGQ/　

2021年04月09日12:53

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4月4日、瀧夜叉姫　陰陽師絵草更新

2021年4月4日、瀧夜叉姫　陰陽師絵草子　其ノ拾【後編】がUPされました！
晴明が平貞盛の病を診ると、貞盛の瘡が勝手に喋り始めた！
帰りの牛車の中で晴明は博雅に何か思い当たることがあるような素振りをみせるのであった。

次回更新予定4月19日
https://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_MF09201578010000_68/

2021年04月08日13:01

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数々の死闘に勝ち続けた柳龍光と葛城無門の死闘はつづく！
柳龍光が圧倒的な優位に立つが！？

原案／板垣恵介　小説／夢枕獏　挿絵／藤田勇利亜
真・格闘小説「ゆうえんち　―バキ外伝―」
連載第141回「巻の十六　4」

週刊少年チャンピオン　2021年4月22日号
発行所：秋田書店
特別定価：320円（本体291円）

真・格闘小説「ゆうえんち　―バキ外伝―」単行本　第3巻、間もなく発売！

W表紙：漫画　津田沼篤＆原案　西修＆原作監修　コネシマ「魔界の主役は我々だ！」・盆ノ木至「吸血鬼すぐ死ぬ」

2021年04月07日18:30

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夢枕獏＆飯野和好の創作絵本「ぐん太」原画展

本日（4月7日より）神保町で絵本『ぐん太』原画展開催！
「ぐん太」という存在をめぐり、小説家・夢枕獏の幻想的で奥深い神話世界と、画家・飯野和好の力強く胸に迫るアニミズム世界が、今、融合する―――。

ブックハウスカフェ１階の奥にギヤラリーがあります。

会期：2021年4月7日（水）～2021年5月4日（火）
時間：11:00～18:00　
会場：ブックハウスカフェ（千代田区神田神保町2-5　北沢ビル１Ｆ）
　　　Tel.03-6261-6177　
BOOK House Cafe
https://www.bookhousecafe.jp/event_calendar/gengaten/

アクセス：神保町駅　A1出口徒歩1分
☆著者おふたりのサイン本、限定販売!!

2021年04月03日11:40

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夢枕獏の新刊『白鯨 MOBY-DICK』史実とアメリカ文学の傑作が衝撃的に融合する！

ジョン万次郎は「あの船」に乗っていた－。
史実とアメリカ文学の傑作が衝撃的に融合する！
その姿を見た者は、生涯魂を囚われる（本書オビより）

著者：夢枕獏
書名：白鯨（はくげい） MOBY-DICK
目次：
序章　徳富蘇峰京橋に万次郎を訪ね、奇っ怪なる話を聴くこと

　一章　鯨組のこと
　二章　神の鯨のこと
　三章　万次郎海の大蛇に呑まれて島島に至ること
　四章　万次郎片足の船長にして海の魔王エイハブと出会うこと
　五章　万次郎ピークオッド号の乗組員となること
　六章　ピークオッド号、アルバトルス号とギャムすること
　七章　人類の箱船ピークオッド号のこと
　八章　嵐に不思議なる火出現すること
　九章　クイークェグの神ヨージョ運命を予言すること
　十章　万次郎生まれて初めて鯨に銛を打つこと
十一章　ジェロボーム号から来た男のこと
十二章　エイハブ、その脚を白鯨の贄とすること
十三章　クイークェグ、自分の棺桶を作ること
十四章　万次郎海の森を発見すること
十五章　エイハブ、フェダーラと銛試しすること
十六章　白鯨その顎により神を裂くこと
十七章　スターバックのかくれんぼうのこと
十八章　万次郎マスケット銃によって試されること
十九章　最後の闘い、カモメを掴んだ手のこと

　終章　万次郎の病床から見つかった二冊の本のこと

　『白鯨』のことーあとがきとしてー

初出：高知新聞（朝刊）　2019年3月18日～2020年7月30日

装画／やまあき道頓
ブックデザイン／大原由衣

2021年4月14日　初版発行
発行：株式会社KADOKAWA

https://www.kadokawa.co.jp/product/322011000434/

2021年04月01日15:32

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夢枕獏　インタビュー

「月刊　高野山」2021年5月号（創刊一周年記念号）をいただきました。

特別インタビュー夢枕獏「奥之院にてすべてを許容する空海の巨大さに感嘆す」が掲載されています。
「月刊　高野山」発行：高野山真言宗

夢枕獏

作家、1951年1月1日、神奈川県生まれ。東海大学文学部日本文学科卒。
1977年に作家デビュー。以後、『キマイラ』『サイコダイバー』『闇狩り師』『餓狼伝』『大帝の剣』『陰陽師』などのシリーズ作品を発表。 1989年『上弦の月を喰べる獅子』で日本SF大賞、1998年『神々の山嶺』で柴田錬三郎賞を受賞。2011年『大江戸釣客伝』で泉鏡花文学賞と舟橋聖一文学賞を受賞。同作で2012年に吉川英治文学賞を受賞。
漫画化された作品では、『陰陽師』（漫画　岡野玲子）が第5回手塚治虫文化賞、『神々の山嶺』（漫画　谷口ジロー）が2001年文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞をそれぞれ受賞。映画化された作品に『陰陽師』『陰陽師2』（東宝）、『大帝の剣』（東映）などがある。