夢枕獏公式Blog「酔魚亭」

2011年03月

震災お見舞い申し上げます。

 前略
 まず、このたびの災害にあわれた地域の皆さんに、お見舞い申し上げます。
 諸々の事情で、これが、いつ掲載されるかわかりませんが、現在日本はたいへんなことになっています。
 自然災害としては、日本の歴史はじまって以来のものと言ってよいと思います。
 無事な地域の人間が、災害にあわれた地域の方々に援助の手を差しのべなければ、これはどうしようもありません。
 この場所を、このようなメッセージを発信する場に使うのは、本来の趣旨からは外れるかもしれませんが、
多少なりとも、ゆとりのある方は、災害地への御支援をお願い申し上げます。
 どうしていいかわからない人は、

 http://www.montbell.jp/

 を見て下さい。
 私はここを通じて、義援金と、多少の物資を送りました。
 なかなか、仕事に集中できませんが、できることをできる範囲で、やろうと考えております。

 気をつけて、生きていきましょう。
                    夢枕 獏

★★★この文章は災害にあわれた方々に援助を呼びかける内容が含まれているため、繰り返し掲載しています。夢枕獏事務所★★★

「大帝の剣」休載

 東日本大震災の発生に伴い週刊ファミ通は3月31日発売号から大幅に減ページで発行されます。
そのため夢枕獏の伝奇時代小説「大帝の剣」は、しばらく休載することになりました。

 連載再開時には改めてお知らせ致します。


                   夢枕獏事務所

「北海道アメマスとサーモン」第11回

北海道アメマスとサーモン_11

 いよいよ出発。




※夢枕獏写真日記「北海道アメマスとサーモン」は会員制HP蓬莱宮で
 2009年に発表したものをブログ用に再編集したものです。

「北海道アメマスとサーモン」第10回

北海道アメマスとサーモン_10

 現場へ着いたら、まずカヌーを下ろします。
ひとりで担いでひょいひょいと川原まで。



※夢枕獏写真日記「北海道アメマスとサーモン」は会員制HP蓬莱宮で
 2009年に発表したものをブログ用に再編集したものです。

震災お見舞い申し上げます。

 前略
 まず、このたびの災害にあわれた地域の皆さんに、お見舞い申し上げます。
 諸々の事情で、これが、いつ掲載されるかわかりませんが、現在日本はたいへんなことになっています。
 自然災害としては、日本の歴史はじまって以来のものと言ってよいと思います。
 無事な地域の人間が、災害にあわれた地域の方々に援助の手を差しのべなければ、これはどうしようもありません。
 この場所を、このようなメッセージを発信する場に使うのは、本来の趣旨からは外れるかもしれませんが、
多少なりとも、ゆとりのある方は、災害地への御支援をお願い申し上げます。
 どうしていいかわからない人は、

 http://www.montbell.jp/

 を見て下さい。
 私はここを通じて、義援金と、多少の物資を送りました。
 なかなか、仕事に集中できませんが、できることをできる範囲で、やろうと考えております。

 気をつけて、生きていきましょう。
                    夢枕 獏

★★★この文章は災害にあわれた方々に援助を呼びかける内容が含まれているため、繰り返し掲載しています。夢枕獏事務所★★★

「十年経っても 陶素人展」開催中

十年経っても_01

2001年の陶素人展と『陶素人』の出版(双葉社)から10年。
夢枕獏・杉本正光・今井田光代・かくまつとむ
の「十年経っても陶素人展」が小田原の「うつわ菜の花」で開催中です。

十年経っても_02


会期:2011年3月26日(土)から4月4日(月)11時より18時まで。
    ※定休日3月30日(水)

十年経っても_03

会場:うつわ菜の花 
   神奈川県小田原市南町1-3-12
   tel.0465-24-7020 



「北海道アメマスとサーモン」第9回

北海道アメマスとサーモン_9

 翌日は、車にカヌーを積み込んで、釧路川を下りながら、
魚を釣っちゃおうという魂胆であります。




※夢枕獏写真日記「北海道アメマスとサーモン」は会員制HP蓬莱宮で
 2009年に発表したものをブログ用に再編集したものです。

連載情報「十五夜物語」

夢枕獏×寺田克也のイラスト・ストーリイ「十五夜物語」は、
『SFマガジン』で連載中です。

SFマガジン2011年5月号

『SFマガジン』2011年5月号
チャールズ・ストロス&コリイ・ドクトロウ特集
夢枕獏&寺田克也 十五夜物語〈五章 ざんざかざんの歌〉 

表紙イラスト:佐藤継将
発行所:早川書房
定価:940円(本体895円)

5月の花を待って   by yy

3月の風と
  4月のにわか雨とが
        5月の花をもたらす。

2011_03-28-1

 昨年春、岐阜の山にて。
 季節が動けば美しい芽吹きは必ずやってくる。


暖かな南風が吹いた。
なのに。
桜の便りより今は放射能のことが一番の気がかり。
なんてことなのでしょうか・・・。自然に向き合ってすべてをよしとして来た私たち日本人の素晴らしい感性に襲いかかる最大の危機です。

眼に見えない、人が生み出したものに大きな不安を感じている今の私たち。
震災に加え、先の見えない原発事故に対する福島の方たちの不安を思うと・・・。
怒りを通り過ぎて無力感、そして虚無感に陥りそうになります。
文明社会においては独占電力会社に頼るしかない私たちです。
ですが今は、その自分たちの不甲斐なさを嘆いたり怒ったりしている場合ではないです。
とにかく今出来ることをやり、前へと進まなくては。


先週号(3月28日号)アエラの表紙を飾ったあのコピー「放射能がくる」に抗議して、野田秀樹さんが「ひつまぶし」を最終回にしました。
私は野田さんの気概に心から拍手を。
「たった一言でも重い言葉がある、と私は信じる。15万部という発行部数の雑誌がそのコトバの重みを知らないはずはない」
野田秀樹さんはそう言います。
私もそう思います。アエラは私も好きで読んでいます。多角的に切り込む記事の面白さを応援する気持ちはあります。
ですが、表紙にやはりあのコトバはないです。
それに対して、今週号の「編集長敬白」の中で編集長のコメントはあまりに当たり前すぎてまたやり過ごされた思い。
メディアに携わる方たちの気概をコトバでしっかりと伝えてください、と言いたいです。


風に乗って流れてくる放射能や野菜、水については、私たちの年代(若くない!)のほとんどの人はそれほどの恐怖は感じていないというのが私の実感です。
ただ、赤ちゃんを抱えている家庭や妊婦の方たちの不安を思えば、やはり正確な情報がただただ欲しいということ。
これは日本政府が率先してやるしかないのです。アエラでも週刊誌でもなく!
民主党政権で何が良くなったかと言えば「正確な情報をきちんと発信したこと」と言われるようにがんばってください。
これは嫌みでも何でもなく本当にそう願っています。
何にすがればいいのでしょう、この危機の中で、私たちは。
安心感を与えてくれるものは国。
(50年以上も政権を担ってきたのに今は無責任としかみえない)自民党には個人的にものすごく怒っていますが、この怒りも今はただただ抑えて、与党も野党もなく一つになって欲しいと願うばかりです。


コトバの重みは大きい。

2011_03-28-2

 山荘の廊下。右に並べられたのは陶芸作品。
 この陶芸作品を展示した陶素人展(小田原・うつわ菜の花にて)開催中です。
 お忙しい中をおいでくださった方、誠にありがとうございました。
     
     

連載情報「宿神」

夢枕獏の長編時代小説「宿神」は朝日新聞での連載を終え、
現在は朝日新聞社出版の月刊誌『一冊の本』で連載がつづいています。

『一冊の本』2011年4月号には、『宿神』第三十六回【巻の十四】
「熾火(おきび)」が掲載されています。

一冊の本2011年4月号

朝日新聞出版『一冊の本』4月号
発行:2011年4月1日
発行所:朝日新聞出版
定価:100円(本体95円)
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