夢枕獏公式Blog「酔魚亭」

2010年07月

「東天の獅子」第3回 最終回

東天の獅子_3

 朝の食事が、普通の家の朝ご飯のようでおいしかったなア。

 夢枕獏写真日記「東天の獅子」は、会員制HP蓬莱宮で2009年に
発表した「東天の獅子」と「またもカンヅメ」をブログ用に再編集したものです。

 最新の夢枕獏写真日記は蓬莱宮でご覧下さい。

連載情報「宿神」

夢枕獏の長編小説「宿神」は朝日新聞での連載の後、
現在は朝日新聞社出版の月刊誌『一冊の本』誌上で連載がつづいています。

同誌の2010年8月号には第二十八回 【巻の十一 保元の乱】では、
いよいよ白河殿で、清盛と為朝が激突!

1冊の本

朝日新聞出版『一冊の本』8月号
発行:2010年8月1日
発行所:朝日新聞出版
定価:100円(本体95円)

「東天の獅子」第2回

『東天の獅子』、どんどん長くなって、再び、カンヅメです。

東天の獅子_2-1

東天の獅子_2-2


今度は神楽坂の旅館です。ここで一二〇枚、書きました。
 ほとんど二日で書きあげましたよ。


「東天の獅子」第1回

東天の獅子_1-1

東天の獅子_1-2

『東天の獅子』を書き上げるため、久しぶりに、出版社のお金で、
ホテルへカンヅメになりました。 


 夢枕獏写真日記「東天の獅子」は、会員制HP蓬莱宮で2009年に
発表した「東天の獅子」と「またもカンヅメ」をブログ用に再編集し
たものです。
 最新の夢枕獏写真日記は蓬莱宮でご覧下さい。

連載再開 新・餓狼伝 

 お待たせしました!
「小説推理」9月号より「新・餓狼伝」の連載再開です。

 新・餓狼伝 巻ノ二 拳神皇帝編 一章 拳王神話
 丹波文七対カイザー武藤の闘いが描かれています。

小説推理9月号


小説推理 9月号
平成22年7月27日発売
発行所:双葉社
特別定価:八八〇円(本体八三八円)

「カナダキャンベルリバー」第14回(最終回)

カナダキャンベルリバー_14-1


 彦いち師匠はぼくを、ぼくは彦いち師匠をパチリ。

カナダキャンベルリバー_14-2



「カナダキャンベルリバー」了

 夢枕獏写真日記「カナダキャンベルリバー」は、
会員制HP蓬莱宮で2009年に発表したものを
ブログ用に再編集したものです。
 最新の夢枕獏写真日記は蓬莱宮でご覧下さい。

中国語「大帝の剣」刊行開始/夢枕獏事務所

中国語「大帝の剣 1」

 本日中国繁体字版『大帝の剣 天魔降臨編・妖魔復活編』が届きました。
 出版社は台湾の皇冠文化出版公司。

 フランス語版「大帝の剣」も間もなく刊行予定。

                    夢枕獏事務所

「カナダキャンベルリバー」第13回

 いよいよ、日本へ向けて出発です。
カナダキャンベルリバー_13-1

カナダキャンベルリバー_13-2

 朝のカナダの風景です。

アツアツの夏に鰻売りの声を聞きながら深層世界へ

暑いですね。今日は土用丑の日です。

2010_07_26-1

夏の花。
  これは庭に咲いているルドベキア。反魂草の仲間。


昼間、炎天下で仕事をしなければならない人は本当に大変です。
私も先日、我が庭があまりにあまりの惨状なので、思い切って完全武装で庭へ草むしりに。草むしりも一大決心なのです。
夕方に近い比較的涼しい時間をねらっての草むしりでしたが、それでも長袖、長ズボン、それに長靴姿。
吹き出す汗とホコリ、それから襲い来る蚊の大群。
不快を通り過ぎ、快感でクラクラしました。
「草むしりハイ」になりました。
あわやというところで、宅急便のお兄さんの声。
はっと現実に戻っていました。
そういうこともあるのです、炎天下の草むしり。
どうか、世のおじいさんもおばあさんもいくらハイになるとはいえ、草むしりで逝かないでくださいね。



でも夜になると、涼やかな風もどこからか吹いて来ます。
それに今夜は満月。
虫の声もどこからか聴こえるようになり、季節が移ろって行くのを感じるようになるのです。
夏は夏だけど秋。
そう言えば「朝顔」は秋の季語です。

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北海道の夏の川沿いにもルドベキアが咲いていた。


先日、映画をたてつづけに見て来ました。
このところずっと映画とはご無沙汰だったので、本当に楽しい時間を過ごしてきました。
映画はベルトコンベヤーに乗って小説を読むようで、絵画を見るようで、音楽を聴くようで。とても贅沢な時間の過ごし方だと思うのです。
もちろん、作品の中身にもよります。

久しぶりに唸った映画。
その一つは「インセプション」
レオナルド・ディカプリオ主演、渋くてカッコいい渡辺謙も出演する次世代アクション(SF)映画です。
監督クリストファー・ノーランが”夢”と”潜在意識”をテーマに脚本まで自分で書き下ろし9年以上の年月をかけ作り上げた作品。
睡眠状態にある人間の潜在意識の奥底に潜り込んでミッションを行うというのは、獏先生の「魔獣狩り」のサイコダイビングのアイディアそのもの。
その非現実的世界をどのようにクリストファー・ノーランが映画で表現するのか、とても興味ありました。
初めはその難しい展開についていくのに必死でしたが、一度その世界に入ってしまえば、あちこちに隠されたキー、潜在意識の複雑な世界、その複雑さが反って心地よく、最後には超大作の小説を読んだような爽快感さえありました。
こういう映画は素晴らしいです。
映画はこうでなくてはと思います。
監督の熱情のようなものが画面を通じて怒涛のごとく押し寄せてきました。
あり得ない特異世界(パラレルワールド)を描きながら納得させられるリアルな脚本に唸ってしまいました。
監督の前回の作品「ダーク・ナイト」もいわゆるアメコミの枠を超え素晴らしかった。
この監督は監督というより作家のようです。作家であり鋭い感覚を持ったデザイナーのようです。

「人の脳の中に潜る」というアイディアに注目、それを見事に脚本化、映像化したクリストファー・ノーラン。
今回彼が設定したインセプションとはー

INCEPTION(インセプション)
「ターゲットの意識の下にアイディアを植え付ける行為。そのアイディアは単純かつプラスな感情のほうがよい。
また3階層に分かれた潜在意識の一番深いところに植え付けないと、自分のアイディアではないとばれてしまう」

ということですな。なるほどー。

2010_07_26-3

 デンマークで見かけた古いビー玉の箱。
    私の心の奥の一番深い場所のどこかにも、
     こういう箱が入っているのです。






「カナダキャンベルリバー」第12回

カナダキャンベルリバー_12-1

カナダキャンベルリバー_12-2

カナダキャンベルリバー_12-3

 しかし、帰りにはトドの群れを見ましたよ。
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