2010年06月
今日は暦の上では夏至。
夏に至る日。

庭で一番最初に咲くアジサイ。薄緑色がだんだん水色に変わる。
私のジャズのライブと海外レコーディングと、楊貴妃プロジェクトで同居人の忙しさが重なり、この何ヶ月かピークに達し、家の中はまたまた「ムンクの叫び」状態。
今日は、めでたい夏至。一年の半分を生きて来て、折り返し地点。
今日こそは片付けをしようとがんばってみました。
ですが、あまりの複雑さに途中で頓挫してしまいました。
暇な時、比較的時間がたくさんある時というのは、不思議なもので、必要ないことまで考え、それから余計なものを抱え込み、余計な買い物をし、それが知らない間に山のように積まれてしまうのです。
私の場合はそうです。
振り返れば、忙しい時の方が、余計なものをきちんと切り捨てているのです。
優柔不断な私、この切り替え、切り捨ては我ながらあっぱれなものです。
気づいたら、外は夕方。夏至の美しい夕方が始まっていました。
日の入りは午後7時だそうです。
ついフラフラと庭へ出てみれば、庭ではカメムシが美しく交尾をし、アジサイが美しく白色を放ち、あちこちに伸びたクリサンセマムが童話のように小さなメロディーを奏でていました。
先日、親戚の庭屋さんに雑草抜きと剪定をやってもらったので、本当に今年は楽です。
いつもだと、この時期、完全武装で庭に出て、苦行のような庭仕事を、ナメクジとミミズとムカデと蟻、それからヤブ蚊にまみれながらやっています。
本当に素晴らしい私の完全武装オバさん姿です。同居人は私のことを「おばちゃん」と呼びます。
樹が生い茂る私の庭は本当にこの時期ジメジメしていて大変なのです。

これはアレンジにも使えるグリーンアナベル。
牛の口蹄疫で今、大変な宮崎。
私の大切な故郷です。
宮崎は今、大雨で消石灰の消毒も大変で、泥の中を大変な作業をしていると聞きました。
梅雨のこの時期は、体力も気力も減退するのに、じっとりと水を含んだ土を動かしたり、感染という目に見えないものと戦ったり、本当に大変なことです。
のんびりとした故郷が、この湿気の中で、ウイルスに戦々恐々としているかと考えると本当につらいです。
なんとかこの大変な事態が一日も早く過ぎていくことを祈るしかありません。
終わりが見えないということは、何とつらいことなのだろう。
新聞の記事を読むたびに心が痛くなります。

夏に至る日。

庭で一番最初に咲くアジサイ。薄緑色がだんだん水色に変わる。
私のジャズのライブと海外レコーディングと、楊貴妃プロジェクトで同居人の忙しさが重なり、この何ヶ月かピークに達し、家の中はまたまた「ムンクの叫び」状態。
今日は、めでたい夏至。一年の半分を生きて来て、折り返し地点。
今日こそは片付けをしようとがんばってみました。
ですが、あまりの複雑さに途中で頓挫してしまいました。
暇な時、比較的時間がたくさんある時というのは、不思議なもので、必要ないことまで考え、それから余計なものを抱え込み、余計な買い物をし、それが知らない間に山のように積まれてしまうのです。
私の場合はそうです。
振り返れば、忙しい時の方が、余計なものをきちんと切り捨てているのです。
優柔不断な私、この切り替え、切り捨ては我ながらあっぱれなものです。
気づいたら、外は夕方。夏至の美しい夕方が始まっていました。
日の入りは午後7時だそうです。
ついフラフラと庭へ出てみれば、庭ではカメムシが美しく交尾をし、アジサイが美しく白色を放ち、あちこちに伸びたクリサンセマムが童話のように小さなメロディーを奏でていました。
先日、親戚の庭屋さんに雑草抜きと剪定をやってもらったので、本当に今年は楽です。
いつもだと、この時期、完全武装で庭に出て、苦行のような庭仕事を、ナメクジとミミズとムカデと蟻、それからヤブ蚊にまみれながらやっています。
本当に素晴らしい私の完全武装オバさん姿です。同居人は私のことを「おばちゃん」と呼びます。
樹が生い茂る私の庭は本当にこの時期ジメジメしていて大変なのです。

これはアレンジにも使えるグリーンアナベル。
牛の口蹄疫で今、大変な宮崎。
私の大切な故郷です。
宮崎は今、大雨で消石灰の消毒も大変で、泥の中を大変な作業をしていると聞きました。
梅雨のこの時期は、体力も気力も減退するのに、じっとりと水を含んだ土を動かしたり、感染という目に見えないものと戦ったり、本当に大変なことです。
のんびりとした故郷が、この湿気の中で、ウイルスに戦々恐々としているかと考えると本当につらいです。
なんとかこの大変な事態が一日も早く過ぎていくことを祈るしかありません。
終わりが見えないということは、何とつらいことなのだろう。
新聞の記事を読むたびに心が痛くなります。

夢枕獏は『小説現代』に「大江戸釣客伝」を連載中です。
2010年7月号には、
〈第三十五回 巻の十九 討ち入り〉が掲載されています。
それぞれの「赤穂浪士吉良邸討ち入り」が…。

『小説現代』7月号
〈特集10分で読める超短編官能小説〉
発行:2010年7月1日
発行所:講談社
定価:940円(本体895円)
2010年7月号には、
〈第三十五回 巻の十九 討ち入り〉が掲載されています。
それぞれの「赤穂浪士吉良邸討ち入り」が…。

『小説現代』7月号
〈特集10分で読める超短編官能小説〉
発行:2010年7月1日
発行所:講談社
定価:940円(本体895円)
夢枕獏は『本の窓』に「大江戸恐龍伝」を連載しています。
2010年7月号には、「大江戸恐龍伝」第八十回
〈二十一章 源内蓬莱宮国の由来を神女より聴きてたまがりし語(こと)
四(承前)〉
と、
〈二十二章 源内●の謎を解きて方丈国(ほうじょうこく)に至る語(こと)〉
〈〉無いの●の部分は作字のため表示できません。
が掲載されています。

小学館『本の窓』7月号 特集/親と子
発行:2010年6月20日
発行所:小学館
定価:100円(本体95円)
2010年7月号には、「大江戸恐龍伝」第八十回
〈二十一章 源内蓬莱宮国の由来を神女より聴きてたまがりし語(こと)
四(承前)〉
と、
〈二十二章 源内●の謎を解きて方丈国(ほうじょうこく)に至る語(こと)〉
〈〉無いの●の部分は作字のため表示できません。
が掲載されています。

小学館『本の窓』7月号 特集/親と子
発行:2010年6月20日
発行所:小学館
定価:100円(本体95円)
くつろぐ猫を上から見下ろしていると、猫はあのかわいい錨のような耳でさまざまな音を聞き取り、そのひしゃげた鼻でいくつもの匂いを嗅ぎ、四方に伸びたヒゲで風を感じているのがよくわかるのだ。
猫にとっての世界は、その五感の届く限りのところかもしれないけど。
もしかして意外とそれは信じられないくらい果てしがないのかもしれない。
仕事する私の足下で、背後を私に守られ、くつろぐ猫を見ていてそう感じたのです。

なぜかいつも、私の動線の先。
邪魔なところでくつろぐ猫。
うちの庭から、あの犬のワイクー婆さんが姿を消して、一週間以上が過ぎました。
私がコペンハーゲンから帰って来る前日、その日の夜に、庭からいなくなったのだと言うのです。
その日は朝から庭屋さんが出入りしていて、いつもは閉じられている木戸をスッとすり抜けて出て行ってしまったのかもと。
でも、ヨタヨタとしか歩けないワイクーのこと。
絶対にそう遠くへ行くわけがないと、同居人は私の留守中に一生懸命に探してくれたそうですが、見つからなかったのだそうです。
鼻も利かないし、目もよく見えない。
誰か他の人が可愛さに連れて行くなんてことは99%ありません。
それほどの老犬。
鳴くこともあまりできなくて、ただうろうろと庭を歩き回っていただけの彼女に自分から出て行く、そんな力が残っていたなんて。
ある人が言うのです。母をたずねて3000里の旅に出たんだよ。
(母とはコペンハーゲンに行ってしまった私のことです)
うーっ、そんなことを言わないでくれー。
そう考えると悲劇なので、私は彼女は人生最後の旅に出たのだと考えています。
迷い犬届けも出し、警察にも届け、2、3日、家の木戸を開けて待っていました。
そして音沙汰なし。
心の中は複雑に渦が巻き続けています。
もしかして、もしかして。
ありとあらゆる想像が頭の中をくりかえすのです。
でも。
今、一週間以上が経って、旅を続ける夢見るワイクー婆さんの姿がようやく私の心の中に現れるようになって来ました。
やはりあの不思議な犬とはそんな別れ方だったのか。
19年間の長い付き合いだったけど、彼女はいつでも好きなように生きて来た。
予防接種に連れ出される時と獣医さんのところに行くとき以外は。
その時の全身全霊をこめた大抵抗は近所迷惑になるくらいすごかった。
そうやって嫌なものを大拒絶。
愛想も振りまかず、ワンとも言わない。
名前を呼んでもすぐに背を向け、別方向に歩き出していたおかしなワイクー婆さん。
彼女は好きなように出て行くチャンスを待っていたのだ。
言うまでもない、別れって本当につらいです。
以前飼っていたトビスケという犬とは、手の中で冷たくなっていく大きな体を看取るというかなり辛い別れ方だったので、ワイクー婆さんの選んだ(かもしれない)別れ方はやはり彼女らしいと思うしかないです。
自由が好きだった変な犬。
いつのまにかいなくなってしまったワイクー婆さん。
もし気が向いたらまたいつかフラリと帰って来てね。
軒下にはいつもの毛布を敷いて待ってますよーん。

思い出すのは少しつらいけど、再登場。
愛しのワイクー婆さん。
世界は謎に満ちている。
もしかして、うちの猫はすべてを知っているのかも。
今、足下にくつろぐ私の猫は、ワイクー婆さんのすべてを知っていてほほえんでいるのかも。

飯野和好さんから先日無理矢理いただいた扇子。
傑作。
大切にコペンハーゲンに持って行って、
これで、不思議な謎の風を作って来ました。
猫にとっての世界は、その五感の届く限りのところかもしれないけど。
もしかして意外とそれは信じられないくらい果てしがないのかもしれない。
仕事する私の足下で、背後を私に守られ、くつろぐ猫を見ていてそう感じたのです。

なぜかいつも、私の動線の先。
邪魔なところでくつろぐ猫。
うちの庭から、あの犬のワイクー婆さんが姿を消して、一週間以上が過ぎました。
私がコペンハーゲンから帰って来る前日、その日の夜に、庭からいなくなったのだと言うのです。
その日は朝から庭屋さんが出入りしていて、いつもは閉じられている木戸をスッとすり抜けて出て行ってしまったのかもと。
でも、ヨタヨタとしか歩けないワイクーのこと。
絶対にそう遠くへ行くわけがないと、同居人は私の留守中に一生懸命に探してくれたそうですが、見つからなかったのだそうです。
鼻も利かないし、目もよく見えない。
誰か他の人が可愛さに連れて行くなんてことは99%ありません。
それほどの老犬。
鳴くこともあまりできなくて、ただうろうろと庭を歩き回っていただけの彼女に自分から出て行く、そんな力が残っていたなんて。
ある人が言うのです。母をたずねて3000里の旅に出たんだよ。
(母とはコペンハーゲンに行ってしまった私のことです)
うーっ、そんなことを言わないでくれー。
そう考えると悲劇なので、私は彼女は人生最後の旅に出たのだと考えています。
迷い犬届けも出し、警察にも届け、2、3日、家の木戸を開けて待っていました。
そして音沙汰なし。
心の中は複雑に渦が巻き続けています。
もしかして、もしかして。
ありとあらゆる想像が頭の中をくりかえすのです。
でも。
今、一週間以上が経って、旅を続ける夢見るワイクー婆さんの姿がようやく私の心の中に現れるようになって来ました。
やはりあの不思議な犬とはそんな別れ方だったのか。
19年間の長い付き合いだったけど、彼女はいつでも好きなように生きて来た。
予防接種に連れ出される時と獣医さんのところに行くとき以外は。
その時の全身全霊をこめた大抵抗は近所迷惑になるくらいすごかった。
そうやって嫌なものを大拒絶。
愛想も振りまかず、ワンとも言わない。
名前を呼んでもすぐに背を向け、別方向に歩き出していたおかしなワイクー婆さん。
彼女は好きなように出て行くチャンスを待っていたのだ。
言うまでもない、別れって本当につらいです。
以前飼っていたトビスケという犬とは、手の中で冷たくなっていく大きな体を看取るというかなり辛い別れ方だったので、ワイクー婆さんの選んだ(かもしれない)別れ方はやはり彼女らしいと思うしかないです。
自由が好きだった変な犬。
いつのまにかいなくなってしまったワイクー婆さん。
もし気が向いたらまたいつかフラリと帰って来てね。
軒下にはいつもの毛布を敷いて待ってますよーん。

思い出すのは少しつらいけど、再登場。
愛しのワイクー婆さん。
世界は謎に満ちている。
もしかして、うちの猫はすべてを知っているのかも。
今、足下にくつろぐ私の猫は、ワイクー婆さんのすべてを知っていてほほえんでいるのかも。

飯野和好さんから先日無理矢理いただいた扇子。
傑作。
大切にコペンハーゲンに持って行って、
これで、不思議な謎の風を作って来ました。
夢枕獏=作+たむらしげる=絵『羊の宇宙』をもとにしたプラネタリウム番組「羊の宇宙」の情報です。

長野県の伊那文化会館にあるプラネタリウムにて、2010年6月26日(土)から12月5日(日)まで「羊の宇宙」が投影されます。
土曜・日曜・祝日:15時より「羊の宇宙」と星空案内
夏休み平日投映
8月11〜13日(水‐金)、17〜20日(火‐金):15時より「羊の宇宙」と星空案内
場所:長野県伊那文化会館
住所:伊那市西町5776(春日公園内)
電話:0265-73-8822
子細は下記のURLをご覧下さい。
http://www.inabun.or.jp/
夢枕獏&たむらしげる『羊の宇宙』は文藝春秋より刊行されています。

長野県の伊那文化会館にあるプラネタリウムにて、2010年6月26日(土)から12月5日(日)まで「羊の宇宙」が投影されます。
土曜・日曜・祝日:15時より「羊の宇宙」と星空案内
夏休み平日投映
8月11〜13日(水‐金)、17〜20日(火‐金):15時より「羊の宇宙」と星空案内
場所:長野県伊那文化会館
住所:伊那市西町5776(春日公園内)
電話:0265-73-8822
子細は下記のURLをご覧下さい。
http://www.inabun.or.jp/
夢枕獏&たむらしげる『羊の宇宙』は文藝春秋より刊行されています。
プロフィール
夢枕 獏
作家、1951年1月1日、神奈川県生まれ。 東海大学文学部日本文学科卒。
1977年に作家デビュー。 以後、『キマイラ』『サイコダイバー』『闇狩り師』『餓狼伝』『大帝の剣』『陰陽師』などのシリーズ作品を発表。 1989年『上弦の月を喰べる獅子』で日本SF大賞、1998年『神々の山嶺』で柴田錬三郎賞を受賞。2011年『大江戸釣客伝』で泉鏡花文学賞と舟橋聖一文学賞を受賞。同作で2012年に吉川英治文学賞を受賞。
漫画化された作品では、『陰陽師』(漫画 岡野玲子)が第5回手塚治虫文化賞、『神々の山嶺』(漫画 谷口ジロー)が2001年文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞をそれぞれ受賞。 映画化された作品に『陰陽師』『陰陽師2』(東宝)、『大帝の剣』(東映)などがある。
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