
アートディレクション:祖父江慎
怪談専門誌『幽』Vol.25に 夢枕獏×安曇潤平さんの対談「山と釣りの怪異を語ろう」が掲載されています。
夢枕獏『呼ぶ山』の文庫化と安曇さんの新刊『山の霊異記 霧中の幻影』刊行を記念した八年ぶりの対談です。
面白くて怖いです。
発行所:KADOKAWA/発売日:2016年6月30日/定価:本体1,843円
夢枕 獏
作家、1951年1月1日、神奈川県生まれ。 東海大学文学部日本文学科卒。
1977年に作家デビュー。 以後、『キマイラ』『サイコダイバー』『闇狩り師』『餓狼伝』『大帝の剣』『陰陽師』などのシリーズ作品を発表。 1989年『上弦の月を喰べる獅子』で日本SF大賞、1998年『神々の山嶺』で柴田錬三郎賞を受賞。2011年『大江戸釣客伝』で泉鏡花文学賞と舟橋聖一文学賞を受賞。同作で2012年に吉川英治文学賞を受賞。
漫画化された作品では、『陰陽師』(漫画 岡野玲子)が第5回手塚治虫文化賞、『神々の山嶺』(漫画 谷口ジロー)が2001年文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞をそれぞれ受賞。 映画化された作品に『陰陽師』『陰陽師2』(東宝)、『大帝の剣』(東映)などがある。