小説 荒野に獣 4 オビ

カバーイラスト=寺田克也/カバーデザイン=宮村和生

著者=夢枕獏
書名=荒野に獣 慟哭す 4 鬼獣の章
目次
 序章
 一章 獣人祭
 二章 獣の城
 三章 神殿へ
 四章 獣神戦線
 五章 異形の神々
 六章 戦闘準備
 七章 神殿ゲーム
  八章 翼ある蛇
 転章
 
発行=徳間文庫(徳間書店)
奥付発行日=2014年8月15日
定価=本体650円+税
ISBN978-4-19-8933871-0

本書は2011年8月徳間書店より上下二巻で刊行された作品を五冊に再編集したものの第四巻です。

御門周平は、東亜大学の大脳生理学研究所の助手であった。ニューギニアに伝わる奇病ウイルス独覚菌を脳に植え付けられたため、超人的な身体能力を身につ け、その代わりに記憶を失ったのだ。独覚菌を接種された者は既に十一人いて獣化兵と呼ばれ獣の姿となっていたが、御門は、人間の姿を保ったまま。いわば ニュータイプの獣化兵であった。