
2001年の陶素人展と『陶素人』の出版(双葉社)から10年。
夢枕獏・杉本正光・今井田光代・かくまつとむ
の「十年経っても陶素人展」が小田原の「うつわ菜の花」で開催中です。

会期:2011年3月26日(土)から4月4日(月)11時より18時まで。
※定休日3月30日(水)

会場:うつわ菜の花
神奈川県小田原市南町1-3-12
tel.0465-24-7020
夢枕 獏
作家、1951年1月1日、神奈川県生まれ。 東海大学文学部日本文学科卒。
1977年に作家デビュー。 以後、『キマイラ』『サイコダイバー』『闇狩り師』『餓狼伝』『大帝の剣』『陰陽師』などのシリーズ作品を発表。 1989年『上弦の月を喰べる獅子』で日本SF大賞、1998年『神々の山嶺』で柴田錬三郎賞を受賞。2011年『大江戸釣客伝』で泉鏡花文学賞と舟橋聖一文学賞を受賞。同作で2012年に吉川英治文学賞を受賞。
漫画化された作品では、『陰陽師』(漫画 岡野玲子)が第5回手塚治虫文化賞、『神々の山嶺』(漫画 谷口ジロー)が2001年文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞をそれぞれ受賞。 映画化された作品に『陰陽師』『陰陽師2』(東宝)、『大帝の剣』(東映)などがある。