今日は暦の上では夏至。
夏に至る日。

庭で一番最初に咲くアジサイ。薄緑色がだんだん水色に変わる。
私のジャズのライブと海外レコーディングと、楊貴妃プロジェクトで同居人の忙しさが重なり、この何ヶ月かピークに達し、家の中はまたまた「ムンクの叫び」状態。
今日は、めでたい夏至。一年の半分を生きて来て、折り返し地点。
今日こそは片付けをしようとがんばってみました。
ですが、あまりの複雑さに途中で頓挫してしまいました。
暇な時、比較的時間がたくさんある時というのは、不思議なもので、必要ないことまで考え、それから余計なものを抱え込み、余計な買い物をし、それが知らない間に山のように積まれてしまうのです。
私の場合はそうです。
振り返れば、忙しい時の方が、余計なものをきちんと切り捨てているのです。
優柔不断な私、この切り替え、切り捨ては我ながらあっぱれなものです。
気づいたら、外は夕方。夏至の美しい夕方が始まっていました。
日の入りは午後7時だそうです。
ついフラフラと庭へ出てみれば、庭ではカメムシが美しく交尾をし、アジサイが美しく白色を放ち、あちこちに伸びたクリサンセマムが童話のように小さなメロディーを奏でていました。
先日、親戚の庭屋さんに雑草抜きと剪定をやってもらったので、本当に今年は楽です。
いつもだと、この時期、完全武装で庭に出て、苦行のような庭仕事を、ナメクジとミミズとムカデと蟻、それからヤブ蚊にまみれながらやっています。
本当に素晴らしい私の完全武装オバさん姿です。同居人は私のことを「おばちゃん」と呼びます。
樹が生い茂る私の庭は本当にこの時期ジメジメしていて大変なのです。

これはアレンジにも使えるグリーンアナベル。
牛の口蹄疫で今、大変な宮崎。
私の大切な故郷です。
宮崎は今、大雨で消石灰の消毒も大変で、泥の中を大変な作業をしていると聞きました。
梅雨のこの時期は、体力も気力も減退するのに、じっとりと水を含んだ土を動かしたり、感染という目に見えないものと戦ったり、本当に大変なことです。
のんびりとした故郷が、この湿気の中で、ウイルスに戦々恐々としているかと考えると本当につらいです。
なんとかこの大変な事態が一日も早く過ぎていくことを祈るしかありません。
終わりが見えないということは、何とつらいことなのだろう。
新聞の記事を読むたびに心が痛くなります。

夏に至る日。

庭で一番最初に咲くアジサイ。薄緑色がだんだん水色に変わる。
私のジャズのライブと海外レコーディングと、楊貴妃プロジェクトで同居人の忙しさが重なり、この何ヶ月かピークに達し、家の中はまたまた「ムンクの叫び」状態。
今日は、めでたい夏至。一年の半分を生きて来て、折り返し地点。
今日こそは片付けをしようとがんばってみました。
ですが、あまりの複雑さに途中で頓挫してしまいました。
暇な時、比較的時間がたくさんある時というのは、不思議なもので、必要ないことまで考え、それから余計なものを抱え込み、余計な買い物をし、それが知らない間に山のように積まれてしまうのです。
私の場合はそうです。
振り返れば、忙しい時の方が、余計なものをきちんと切り捨てているのです。
優柔不断な私、この切り替え、切り捨ては我ながらあっぱれなものです。
気づいたら、外は夕方。夏至の美しい夕方が始まっていました。
日の入りは午後7時だそうです。
ついフラフラと庭へ出てみれば、庭ではカメムシが美しく交尾をし、アジサイが美しく白色を放ち、あちこちに伸びたクリサンセマムが童話のように小さなメロディーを奏でていました。
先日、親戚の庭屋さんに雑草抜きと剪定をやってもらったので、本当に今年は楽です。
いつもだと、この時期、完全武装で庭に出て、苦行のような庭仕事を、ナメクジとミミズとムカデと蟻、それからヤブ蚊にまみれながらやっています。
本当に素晴らしい私の完全武装オバさん姿です。同居人は私のことを「おばちゃん」と呼びます。
樹が生い茂る私の庭は本当にこの時期ジメジメしていて大変なのです。

これはアレンジにも使えるグリーンアナベル。
牛の口蹄疫で今、大変な宮崎。
私の大切な故郷です。
宮崎は今、大雨で消石灰の消毒も大変で、泥の中を大変な作業をしていると聞きました。
梅雨のこの時期は、体力も気力も減退するのに、じっとりと水を含んだ土を動かしたり、感染という目に見えないものと戦ったり、本当に大変なことです。
のんびりとした故郷が、この湿気の中で、ウイルスに戦々恐々としているかと考えると本当につらいです。
なんとかこの大変な事態が一日も早く過ぎていくことを祈るしかありません。
終わりが見えないということは、何とつらいことなのだろう。
新聞の記事を読むたびに心が痛くなります。
