今日、お歳暮を送るためにでかけた地元のお菓子屋、そこの2階の雑貨屋で一つの器に出会いました。
その名も「雪文の器」
小さな漆塗りの器ですが、その箱書きに「雪文の器」と丁寧な鉛筆書きで書いた紙が貼ってあるのです。
その文字に少し感激しました。
箱書きって、普通はもう少しカッコつけて書くでしょう・・・
その器の作者は若い女性です。
彼女の作品を手にするのは初めて。その人の人柄に触れたような出会いでした。
お金を出して作品を買うということは、その人へ贈る拍手だとか。
新しい感覚に出会い、即、拍手をした私。
この器は完全に観賞用。もったいなくて使えません。
螺鈿の水玉がぽつぽつと星のように埋め込んであります。
それと、雪文が一つだけ。解け忘れた雪のように。
これはただそこに置いて楽しむためのものです。なんだかジャズの古いレコードみたいですね。


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これがその箱書きです。


こんな年の瀬になってしまいました。
ジャズのためにお金を少しでもセーブしなければならないのに、いつもこういうことの繰り返しです。

もう来年のカレンダーは用意しましたか?
私は、いつもの月の暦カレンダーです。月の満ち欠けは昔からの古い暦。自分の感覚、体調(私は狼男かー!)と向き合うための暦でもあります。


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 静かな昼下がりに
     目の前に置いたポプラスベリーが光っていた。



今年はもう十分に働いたか!?
いえいえまだまだやる事が残っています。いつか、温泉でまったりジャズを聴きながら年の瀬と新年を迎えてみたいもんです。
来年はいよいよブログも独り立ちします。「Cloud」のレーベルも始動いたします。
ライブ製作集団Cloudとしても2度目の来日ライブツアーを行う予定です。
少しずつではありますが、確実に発信して行きます。
そして、これも少しずつではありますが、新しいファンを増やしつつあるのです。本当に嬉しいことです。
いつもいろいろ言ってくださる皆様のおかげです。ひとつひとつの言葉に支えられています。


こういう私ですが、来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
お風邪など召されませんよう。どうぞよい年をお迎えください。


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 これが、今年最後の贅沢、解け忘れた雪。